サーバー移管案件の制作環境について
目次
概要
- サーバー移管案件では、可能な限り本番サーバーの動作確認用URLで制作を行ってください。
- ドメイン設定ができない場合のみテストサーバーを使用します。
- MPクラウドのお知らせは制作環境と連携させてください。
制作環境の作成手順
- ドメイン設定を行う
- エックスサーバー管理画面>作業時点で最新のサーバーの管理画面を開く>ドメイン設定
- サーバー移管案件では、原則コーディング開始時にはまだドメイン設定が行われていません。コーダーでドメイン設定を行ってください。
- 1サーバーにつき最大20ドメインまでです(デフォルトのhero1161XXは除く)。17件以上登録されている場合はスラックの『# 制作コネクトサポート』チャンネルで安さんに新しいサーバーの契約を依頼しておいてください。
- エックスサーバー管理画面>作業時点で最新のサーバーの管理画面を開く>ドメイン設定
- 「ネームサーバーが異なる」旨のエラーが出た場合
- 無視してドメイン設定を完了してください。
- ドメイン設定ができたら、動作確認用URLを作成して制作を開始します。
※ WordPress案件の場合は、動作確認用URLを作成する前にWordpressをインストールしてください。 - 詳細:https://seisaku.hero-intra.com/archives/381
- 上記イントラはCMSの場合ですが、静的サイトの場合もドメイン設定~動作確認用URL作成の手順は同じです(Wordpressのインストールとphpmyadminの変更は不要)。
- 「すでに別のサーバーにドメインが設定されている」旨のエラーが出た場合
- 移管元がエックスサーバーなので、ドメイン設定ができません。テストサーバー(https://hero1161XX.xsrv.jp/ドメイン/)で制作してください。
- WordPressをインストールする場合は、「https://hero1161XX.xsrv.jp/ドメイン/wp」にインストールする形になります。
MPクラウドお知らせ連携
- kintoneのURL欄一行目にURLを入れているサイトと連携されます。
※Wordpressの場合、末尾の「wp」は不要です。 - URL書き換え後、反映に最大20分程度かかります。静的サイトの場合は、env.phpの編集が必要な場合があります(詳細は未検証)ので、時間を置いても連携されない際は、下記イントラを参照してください。
- MPクラウドの連携方法 - 制作・コネクト・サポートイントラ
※ CMSでSSL化されていない環境の場合、function.phpの編集が必要と書かれていますが、現在は不要になっています。
- MPクラウドの連携方法 - 制作・コネクト・サポートイントラ