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システムオリジナルのコーディングの流れ

動画

ちょっと古いですが全体の流れの動画です。
https://drive.google.com/file/d/15P-00yABrKyFjvi-9L22AapcHBCNuD26/view?usp=sharing

 

システムオリジナルの工数について(修正時間含む)

3営業日
※評価の等級により変動あり

案件振り分け

案件はWeb制作スケジュールで確認できます。
毎週金曜日の午後に翌週のスケジュールが確定します。

コーディングの作業スケジュールの目安

システムオリジナル 2.5~3営業日

デザイン・コーディングともに、ディレクターからは原則10営業日の納期をもらっています。(※相談で短くなることもあります)
ただし、この納期に関しては何かあったときのバッファーであって、基本的には上記のスケジュール感で進めるようにしてください。

依頼メールの確認

月曜朝までに新規コーディングの依頼メールが来ますので、内容を確認します。

依頼メールで必ず確認する項目
・基本情報シート(基本情報が全て記入されている告知サイトのURLでも可)の添付
・サイトマップの添付
・下層原稿の添付

サイトマップ

サイトマップと下層原稿があっているか確認してください。

下層原稿

下層ページが一部欠けている場合
ディレクターの添付忘れの可能性があるので指摘してください。
もし2ページだけ後から原稿が来る、と言われた場合はいつになるか個別に聞いてください。

下層ページが全てない場合
すべて「準備中」にすることでルール化しています。
過去、例文集の文章をとりあえず入れて、後から差し替えるということをしていたのですが、現在は完全NGにしています。
この場合、下層CD用のスケジュールを別途確保してもらうルールになっています。

下層ページが後から来た場合の納期
1~2ページの依頼:届いていなくてもコネクトに引継ぎOK
3ページ以上の依頼:一旦コネクトに引継ぎ。その後は制作に戻す。納期相談(5~10営業日)
上記でディレクターには話を通しています。
もし3ページ以上で短納期で依頼された、スケジュールが詰まっていて出せなさそうといった場合は相談してください。

WordPressのインストール状況の確認

WordPressがすでにインストールされている場合と、そうでない場合があります。
一度URLにアクセスしてみて、告知サイトがある(告知サイトが表示されている、またはメンテナンスモードが表示されている)場合は、テスト環境としてもう一つwordpressをインストールする必要があります。「test」などのディレクトリ名で作りましょう。
WordPressのインストール方法はこちら

①Wordpressが全くインストールされていないまっさらな場合→「wp」というディレクトリ名でWordpressをインストール
②「blog」というWordpressがインストールされており、告知サイトがある→「wp」というディレクトリ名でWordpressをインストール
③「wp」というWordpressがインストールされており、告知サイトがある→「test」というディレクトリ名でWordpressをインストール(公開時にwpにデータを移します)

テンプレートのダウンロード

https://s-original.seisaku-demo.com/wp-admin
上記URLからログインし、All in one migrationでテンプレートをダウンロードして作成してください。

ユーザー名:starter
パスワード:Hero1160
※もしユーザー名を変えたい場合は「Username Changer」というプラグインを使用して変更ができます。

<ダウンロード方法>
①管理画面にログイン
②All-in-one-migration > エクスポート > ファイル でダウンロードを開始する
③ローカルにデータが保存されます。

テーマのインポートと初期設定

テーマのインポートとパスワード再設定

作業環境のAll-in-one-migrationのインポートを開き、さきほどエクスポートしたファイルをインポートします。
するとテンプレートが反映されます。
※この際、ユーザー名・パスワードがテンプレートの「ユーザー名:starter/パスワード:Hero1160」に変わってしまいます。
再ログイン後、元々設定したユーザー名・パスワードに変更してください。

容量不足でテーマがインポート出来ない場合はこちら

プラグインの再有効化

プラグインの設定が一部外れてしまうので、再度すべて有効化してください。

テーマの切り替え

外観 > テーマの中の「system-template」を「有効化」してください。
※t-paletteはOEM商品用のものです。絶対に使用しないでください。最初に削除してしまうことをおすすめします。

お客様用ユーザーの追加

ユーザー > 新規追加でお客様・ディレクター確認用のアカウントを発行してください。

ユーザー名:ドメインに紐づくもの、先生のお名前等
メールアドレス:wp-admin@hero-customer.com または wordpress@hero-customer.com
※ユーザー追加で先生のメールアドレスを絶対に使わない!

名、姓、サイト:空欄
パスワード記号を除いた英数字を使用するkintoneのお客様パスワードと、顧客情報のMPクラウドタブの「MPアカウントID(CMS)」「MPパスワード(CMS)※記号不可」にアカウント情報を登録する
ユーザーに通知を送信:必ずチェックを外す
権限グループ:編集者

設定の修正

設定 > 一般
①サイトのタイトル > 院名に変更する
②キャッチフレーズ > エリア名+科目にする(例:神楽坂の歯医者 等)
③WordPress アドレス (URL) > httpをhttpsに変更する
④サイトアドレス (URL) > httpをhttpsに変更する

コーディング開始

コーディング時のルールはこちらを参照してください。

デザインの範囲については以下の資料をご覧ください。
https://docs.google.com/presentation/d/1_qjlv1DotVLCck1wtvc69H5584mvTExkgFqxp0r08Vg/edit#slide=id.g1ab4a1789d0_0_69

提出前チェック

・ワイヤーフレームとの照らし合わせ
・初期コーディング提出前のセルフ検品

コーディング提出

ディレクターにメールでログインURL、お客様・ディレクター用のユーザー名・パスワードを送ってください。

コーディング修正(コネクト)

修正回数
お客様には2回にまとめていただくようお願いしていますので、原則2回です。
ただ、2回は強制ではなく抑止力的なものなので、最大4回までは柔軟に対応、それ以上を超えたら上長に相談してください。
状況を確認し、その後、ディレクター・ディレクター上長・コーダー・コーダー上長の4名で現状と今後の対応を話し合います。

受けてはいけない修正
・デザイン修正
・サイトマップの変更

公開処理(コネクト)

公開の流れ(全商品共通)を参照してください