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MPクラウドのアカウント発行・設定方法

MPクラウドのアカウントはKintoneの顧客情報ページから発行できます。

MPクラウドのアカウント発行の仕組み
Kintoneに入力するだけで自動的にアカウントが発行される仕組みです。
MPクラウドのシステムが20分に1回、Kintoneの情報を巡回して発行されるため、最長でも入力して20分後にはアカウントができています。

基本情報タブの設定

「URL」「サーバー(制作入力)」の2か所の入力が必須です。サーバー番号も必要なので要注意!
編集する際は、「基本情報」のタブで画面右側にある鉛筆マークを押してください。

ドメイン移管案件ではない場合

URL:https://から始まるURLが、1行目に入っている
サーバー(制作入力):該当のサーバー番号が入っている

ドメイン移管の場合

例:

【1行目】
URL:テストサーバーのURLを、https://から始まるURLで入れる
サーバー(制作入力):該当のテストサーバー番号を入れる
【2行目】
URL:移管前の本ドメインのURLだけを入れておく
※本公開のタイミングでテストサーバーの情報は全て消し、1行目は本ドメイン・本サーバーの情報に修正します。(MPクラウドは1行目の情報を取得しにいっているためです。)

MPクラウドタブの設定

「MPクラウド」のタブに移動して、画面右側にある鉛筆マークを押してください。その後、下記11項目の設定をお願いします。

⓪MPクラウドサービス

古い既存顧客でkintoneのレコード情報を新規にせず、そのまま流用してリニューアルする案件の場合、MPクラウドサービスのチェックがすべて外れていることがあります。
その場合は、kintoneレコードを新規追加した時にデフォルトで入っている項目と同じ項目にチェックを入れてください。

①ステータス

「0:稼働」にする

②MP設定完了日

設定した日付を入れる

③MP設定担当者

自分の苗字を入力して「取得」を押す

④アカウントID

必ずメールアドレスにしてください!基本は「info@ドメイン名」にし、メールアドレスの取得まで行ってください。
※ドメイン移管案件の場合:ドメイン名のみしてください。(先生がinfo@のメールアドレスを使っている可能性があるため)公開後に「info@ドメイン名」のメールアドレスを取得し、再度設定できているか確認してください。

⑤パスワード

※2022/1/21から変更
アカウントIDがドメインに紐づくメアドの場合は、メアド発行時に設定したパスワードと同一にする。
アカウントIDがドメインに紐づいていない、関係のない英数字だった場合はランダム英数字のパスワードを生成して入力する。
ランダム英数字のパスワードを生成して入力

※システムオリジナル(HERO CMS)のみ

アカウントID(CMS)→ WordPressのお客様用ユーザー名を入力
パスワード(CMS)→ WordPressのお客様用パスワードを入力
※パスワードに記号は使えません。英数字のみにしてください!
※15文字以下じゃないと入れられません!Wordpressのパスワードの自動生成は15文字以上で排出されるので注意!

⑥予約メールアドレス

※2022/06/13追記
予約システムを導入している顧客のみ入力します。「MPクラウドのタブ>MPクラウドサービス」の欄に「時間予約管理」の項目がチェックされている場合にのみ設定します。設定するアドレスは、ディレクターからの指示があれば指定のメールアドレスにし、ない場合は「info@ドメイン名」で設定してください。メールアドレスを取得していない場合は、メールアドレスの取得まで行ってください。
※予約機能を使用する予定がなくても、必ず入力してください!(←2022/06/13削除)
※ドメイン移管・サーバー切り替え案件の場合はメールアドレスが取得できないため、テスト公開時は入れなくて大丈夫です。公開時にサーバーの切り替えを行いますので、そのタイミングでメールアドレスを取得し、入力してもらえればOKです。

⑦経度、⑧緯度

GoogleMAPからクリニックの住所の緯度・経度を取得し掲載してください。
※Googleは「緯度、経度」の順番で記載されていますが、MPクラウドは「経度、緯度」の順番で入力するようになっています。コピペする際に気を付けてください!

⑨ビューIDの入力

Googleアナリティクスの画面にて共有設定と、ビューIDの取得を行ってください。

⑩MPアナリティクスの番号の選択

項目の右側に「(現在新規登録用:mp-analytics●●)」が掲載されていますので、そこに記載している番号と同じ項目を選択してください。
※Google Analyticsとの紐づけ時にしアカウントがいっぱいだと表示されてしまったら、#制作サポートにてお知らせください。登録自体は次の番号のアカウントでやってもらって大丈夫です。

⑪GA4プロパティIDの入力

Googleアナリティクスの画面から、プロパティIDの取得を行ってください。

Google MAPで住所の緯度・経度を取得する方法

該当の住所をGoogleMAPで表示させ、右クリックし、「この場所について」をクリック

緯度・経度が表示されるので、数値をクリック

左側に場所の詳細が表示されるので、そこで緯度経度をコピーする

※GoogleMAPでは「緯度」「経度」の順で数値が表示されています。
MPクラウドでは「経度」「緯度」の順番で数値入力するようになっているので、順番を間違えないように気を付けてください!

ビューの共有設定とIDの取得方法

このビューIDの設定を行うことで、MPアナリティクスでアクセス数などが見られるようになります。
この設定がうまくいっていないと、MPアナリティクスでの表示が確認できなくなります。

Google analyticsにログイン

Google analyticのページに、クリニックのアカウント登録されているIDでログインしてください。
アナリティクスのパスワードはこちらで参照
Google analyticsのアカウント登録・設定方法はこちらで参照

ビューの共有設定

1.左上の検索パネルから院名で検索し、該当アカウントをクリックする。
2.アカウント・プロパティ・ビューの3列が表示されるので、右側のビュー列の「ユーザー管理」を表示をクリックする。
3.右上のプラスマークを押し、「ユーザーを追加」をクリックする。
4.メールアドレス欄に「mp-analytics●●@hero-analytics-215309.iam.gserviceaccount.com」のアドレスを登録する。
権限は「閲覧者」にする
なお、mp-analytics●●の部分は、⑪のmp-analytics●●と同じ番号を入力してください。
5.右上の「追加」をクリックして共有設定が完了します。終わったら×ボタンを押してください。

ビューIDの取得

1.上記2番と同じ画面を再度開きます。(アカウント・プロパティ・ビューの3列)右側のビュー列の「ビューの設定」を表示をクリックする。
2.最上部に表示される「ビューID」の数字列がビューIDです。これをコピーして、KintoneのMPクラウドのビューIDタブに入力してください。

★追加設定:フィルタ設定

MPアナリティクスで表示されるアクセス結果に「https://〇〇〇.com」「https://〇〇〇.com/index.html」という2ページ分が出てしまうことを防ぐために下記設定をお願いします!

1.ビュー→フィルタをクリック
2.「フィルタを追加」をクリック
3.フィルタ名を「index.htmlを除去」にする。
フィルタの種類を「カスタム」にする。
ラジオボタンを「検索して置換」にする。
フィルタフィールドを「リクエストURI」にする。
検索文字列に「/index.html」を入力する。
文字列の置換に「/」を入力する。
4.念のため表示が下記になっているかを確認する(末尾index.htmlが消滅、「/」「/medical/(もしその他のディレクトリにindex.htmlがあればそのディレクトリ名)」だけが残る)

5.保存して完了

GA4プロパティIDの取得

※プロパティIDとストリームIDは似ていますが異なりますので注意してください。

  1. GA4プロパティを選択
  2. 管理>プロパティ列「プロパティ設定」
  3. 画面右上の「プロパティID」をコピー
  4. kintone>「MPクラウド」タブ>「GA4プロパティID」欄にペースト

GA4プロパティID