Google Analytics設定方法(GA4)
目次
Googleアナリティクスにログイン
URL:https://analytics.google.com/analytics/
ログイン用のアカウントについて
グーグルアナリティクスでは、Googleアカウント1つにつき、100件の顧客情報(管理アカウント)を持てるようになっています。100件分の管理アカウントを作成すると、追加登録ができなくなります。新しいものが必要な場合はSlackの#サポート チャンネルなどで依頼して作ってもらうようにしてください。
※上記kintoneにアクセスできない場合は上長に相談してください。
※一番下が最新のものになっています。
アカウントの作成
まず、アナリティクスの画面左側、下部にある「管理」ボタンを押します。
(画像はUAのものですが、現在はGA4のみです。)
上の図のような画面になったらアカウントを作成を押します。
下図ような画面が出てきます。
アカウント名に院名(案件名)を入力し、次へに進みます。
②プロパティの作成
- プロパティ名:医院名(アカウント名と同じ)
- レポートのタイムゾーン:日本
- 通貨:日本円
上記のとおり入力・選択し、次へ進みます。
③お店やサービスの詳細に進むと、ビジネスの説明が必須になっています。
特に指定が無い場合は下記のようにしましょう。
- 業種:健康
- ビジネスの規模:小規模 - 従業員数 1~10 名
④ビジネス目標が必須となっています。
「ベースラインレポートの取得」にチェックを入れて先に進みましょう。
※他のものにチェックするとメニューが変わるので注意!
参考:GA4プロパティ作成時の「ビジネス目標」に関して – Google Analytics 4 ガイド
⑤「作成」ボタンを押すと下記のような画面が立ち上がります。
プルダウンから日本を選び、GDPRで必須となるデータ処理規約…という部分にチェックを入れて、同意するボタンを押します。
⑥データ収集を開始するという画面になるので、プラットフォームで「ウェブ」を選択します。
データストリームの設定が出てきますのでWEBサイトのURLとストリーム名を入力します。
ストリーム名は過去にならってサイトURLを入れておくのが良いです。
ストリームを作成すると、アカウントが作成されウェブストリームの詳細画面になりますが、しばらくじっとしておくと実装手順が勝手に立ち上がってきます。
下の画面が出てきたら手動でインストールするタブを選び、コードの枠内にあるコピーマークでgoogleタグをコピーしましょう。
コードをコピーしたら、アナリティクスを埋め込むサイトを開き、全ページのheader内のなるべく上の方に埋め込みます。
告知サイトやシステムオリジナルなど、Wordpressサイトについては、管理画面>基本情報設定内のアナリティクス項目に貼り付けます。
保存したらまたアナリティクス画面に戻ります。
ウェブストリームの詳細画面をクローズすると、ストリームの画面になりますので、「次へ」を押します。そうすると下記のような画面になるのでホームに移動しましょう。
データ保持期限の延長
「データの収集と修正」を押して、さらにサブメニューの「データの保持」を押します。
「イベントデータの保持」を2か月から14か月に変更しておいてください。
MPアナリティクスとの連携
GA4の「プロパティ」から「プロパティの詳細」を開きます。プロパティIDをコピーします。
kintoneのMPクラウドタブを押して「■MPアナリティクス」の項目にある、
「GA4プロパティID」の欄に貼り付けます。
プロパティのアクセス管理に、MPクラウドと接続するためのアカウントを登録します。
「+」ボタンを押し「ユーザーを追加」を選択します。
MPクラウドタブに書いている、下記のアカウントを「閲覧者」権限で追加します。
(〇印内の数値を下線のアドレスの●部分に記載して使用してください)
下記のような感じで編集したら追加ボタンを押して登録します。
KINTONEのWEBタブにGA4対応日の記述があるので、設定者と合わせて入力しておきます。
※この作業は不要になる予定です。
全て入力したら保存を押し忘れないようにしましょう。
以上です。