基本的には下記2つのいずれかのパターンに該当するかと思います。
（開業済みの場合）すでにホームページをヒーローで管理していて、二次商材として制作する
（まだ開業していない場合）本サイトと並行して制作する

まれに、本サイトをうちで制作せず、LPだけ制作するケースがあります。
その場合は通常のオリジナルのデザイン・コーディングのフローと基本的には変わりません。
（MPクラウドの商品選択が「LP」になるくらいかと思います／そもそもMPクラウドを使用しない場合は不要になりますね）

データの保存（更新：2023.04.13）

これから保存するデータについては下記のルールに則って保存してください。
過去のものについてはさかのぼって修正しなくても良いですが、気づいたら修正してください。

制作時の資料など

デザインデータ・資料・制作時にできたworks・などは、LPのフォルダに保存します。

HEROクリニック
└LP　←LPに関する制作時の資料やデザインデータなどはここに保存
　├Design
　├works
　├資料（Design）
　├資料（コーディング）

HEROクリニック

└LP　←LPに関する制作時の資料やデザインデータなどはここに保存

　├Design

　├works

　├資料（Design）

　├資料（コーディング）

※新規でLPのみの受注をした案件に関しても、後で本サイトを受注する可能性もあるので、同様の保存方法で良いです。

サーバーにアップロードするデータ

サイトのデータは「本サイトとパーツを共有しているかどうか」で保存する場所を変更してください。以下、具体例をもとに説明します。

例①：ライブラリ（診療時間）やテンプレート（共通ヘッダーフッター）で本サイトとパーツを共有している場合

診療時間や共通フッターなど、DWのLibraryやTemplateファイルを使用してLPをコーディングをしている場合は、更新漏れを防ぐよう、HPと同じフォルダにデータを保存します。

HEROクリニック
├HP
　└lp　←公開しているディレクトリ名を同じ場所にLPデータを保存
└LP
　├Design
　├works
　├資料（Design）
　├資料（コーディング）

HEROクリニック

├HP

　└lp　←公開しているディレクトリ名を同じ場所にLPデータを保存

└LP

　├Design

　├works

　├資料（Design）

　├資料（コーディング）

例②：完全に単独で成立している場合（他社制作含む）

Libraryなどを使用せず、LPが単独で制作されている場合は、逆に誤って更新してしまうことの無いよう、HPフォルダにはデータを保存せず、LPのフォルダにHPのフォルダを新たにつくり、そこにサイトと同じ構造（ディレクトリ名）でデータを保存してください。

HEROクリニック
├HP　←ここにはデータを保存しない
└LP
　├Design
　├HP
　　└lp　←HP直下をドメイン直下とし、例①と同様にLPデータを保存
　├works
　├資料（Design）
　├資料（コーディング）

HEROクリニック

├HP　←ここにはデータを保存しない

└LP

　├Design

　├HP

　　└lp　←HP直下をドメイン直下とし、例①と同様にLPデータを保存

　├works

　├資料（Design）

　├資料（コーディング）

例③：LPを複数受注している場合

LPを複数受注している場合は、資料を保存するフォルダの前にLPのフォルダを先にかませてから、データを保存してください。HPデータは同じフォルダ内です。

HEROクリニック
├HP
　└lp01　←パーツを共有している場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）
　└lp02　←パーツを共有している場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）
└LP
　├HP
　　└lp01　←単独で成立する場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）
　　└lp02　←単独で成立する場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）
　└lp01　←LPごとにディレクトリをつくり、その下に各データを保存する
　　├Design
　　├works
　　├資料（Design）
　　└資料（コーディング）
　└lp02
　　├Design
　　├works
　　├資料（Design）
　　└資料（コーディング）

HEROクリニック

├HP

　└lp01　←パーツを共有している場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）

　└lp02　←パーツを共有している場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）

└LP

　├HP

　　└lp01　←単独で成立する場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）

　　└lp02　←単独で成立する場合はこっち（実際のサイト構造と同じにする）

　└lp01　←LPごとにディレクトリをつくり、その下に各データを保存する

　　├Design

　　├works

　　├資料（Design）

　　└資料（コーディング）

　└lp02

　　├Design

　　├works

　　├資料（Design）

　　└資料（コーディング）

デザイン着手時

Kintoneの情報

WEBタブ

現在の担当者→自分の名前にする
※自分の手持ち案件の把握のためです。

サイドのコメント欄

コメント欄に下記の情報を残してください。
（例：https://hero-innovation.cybozu.com/k/18/show#record=3099）

LP（●●●商材名／内視鏡、矯正など●●●）
デザイナー：●●●（分からない場合は上長に確認してください）
※例のURLにはコーダー、公開日が入っていますが、なしでOKです。

コーディング着手時

ディレクターに確認すること（更新2022.9.6）

~~・アナリティクスコードは本サイトと別にするか~~　（←ＭＰクラウドにたまってほしいので削除2022.9.06）
・公開するディレクトリ（URL）はどれにするか（更新2022.9.6）
・MPクラウド対象外の案件の場合、レポート配信は別で行うか
・title、descriptionの用意はあるか

Kintoneの情報

本サイトの情報をメインで残しておきたいので、更新するのは下記だけにしてください。

WEBタブ

現在の担当者→自分の名前にする
※自分の手持ち案件の把握のためです。

サイドのコメント欄

コメント欄に下記の情報を残してください。
（例：https://hero-innovation.cybozu.com/k/18/show#record=3099）

LP（●●●商材名／内視鏡、矯正など●●●）
デザイナー：●●●（分からない場合は上長に確認してください）
コーダー：●●●
※例のURLには公開日が入っていますが、公開日は公開のタイミングで記載するのでなしでOKです。

テンプレート

オリジナルのテンプレートを使うようにしてください。

設定関連（追加2022.9.6）

ディレクターから指定が無い限り下記の内容で設定してください。
※アナリティクスやサーチコンソールは分けたほうが見やすいとは思いますが、特にアナリティクスに関しては、MPクラウドで数値の集計が反映されないため、本サイトと同じプロパティ（同じトラッキングコード）を使用してください。

・アナリティクス ⇒ 本サイトと同じ
・MPアナリティクス用のonclick ⇒ マニュアルの任意で追加する部分を参考に入れる
・サーチコンソール ⇒ 本サイトと同じ
・OGP画像 ⇒ 本サイトとは別デザインで作成

自己検品

オリジナルの検品シートを使うようにしてください。

公開時に行なうこと

ディレクターに確認すること（更新2022.9.6）

~~・公開後、すぐにサポートに引き継いで良いか~~（←コネクトに引き継ぐので削除　2022.09.06）

Kintoneの情報の更新

サイドのコメント欄

着手時に残したコメントに公開日を加えて再度記載してください。
（例：https://hero-innovation.cybozu.com/k/18/show#record=3099）

LP（●●●商材名／内視鏡、矯正など●●●）
公開日：
デザイナー：●●●（分からない場合は上長に確認してください）
コーダー：●●●

※記載が終わり次第、前のコメントは消してしまってください。