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▲オリジナルのコーディングの流れ

オリジナルの工数について(修正時間含む)

デザイン:2.5~3営業日
オリジナルコーディング:5~6営業日(下層CMSの場合は+1営業日〜)
※上記いずれも評価の等級により変動

案件振り分け

案件はWeb制作スケジュールで確認できます。
毎週金曜日の午後に翌週のスケジュールが確定します。

コーディングの作業スケジュールの目安

TOP 3営業日
下層 1〜2営業日
下層CMS 1営業日〜(CMSにするページの範囲・機能によって見積もります)
レスポンシブ 1営業日

デザイン・コーディングともに、ディレクターからは原則10営業日の納期をもらっています。(※相談で短くなることもあります)
ただし、この納期に関しては何かあったときのバッファーであって、基本的には上記のスケジュール感で進めるようにしてください
もちろん、案件の難易度が高い、大量の修正対応等で作業が押しているといった場合はオーバーして大丈夫です。

依頼メールの確認

月曜朝までに新規コーディングの依頼メールが来ますので、内容を確認します。

依頼メールで必ず確認する項目
・打ち合わせ希望日
・基本情報シート(基本情報が全て記入されている告知サイトのURLでも可)の添付
・サイトマップの添付
・下層原稿の添付(文字数は1ページ当たり3,000字前後におさまっていることを確認、3,500字以上オーバーしている場合は上長に報告)<添付にはないけれど確認すること>
・Shareの顧客フォルダにデザインデータがあるか(「Design」という名前のフォルダの中に入っています)
・MONJI

打ち合わせ希望日

コーディングの仕様を確認する打ち合わせを必ず行ってもらっています。
ディレクター、デザイナー(社内デザイナーは参加任意。パートナーは不参加)、下層コーダー(確定している場合)とグループSlackで日程のFIXを取ってください。

サイトマップ

サイトマップと下層原稿があっているか確認してください。

下層原稿

下層ページが一部欠けている場合
ディレクターの添付忘れの可能性があるので指摘してください。
もし2ページだけ後から原稿が来る、と言われた場合はいつになるか個別に聞いてください。

下層ページが全てない場合
すべて「準備中」にすることでルール化しています。
過去、例文集の文章をとりあえず入れて、後から差し替えるということをしていたのですが、現在は完全NGにしています。

下層ページが後から来た場合の納期
1~2ページの依頼:届いていなくてもコネクトに引継ぎOK
3ページ以上の依頼:一旦コネクトに引継ぎ。その後は制作に戻す。納期相談(5~10営業日)
上記でディレクターには話を通しています。
もし3ページ以上で短納期で依頼された、スケジュールが詰まっていて出せなさそうといった場合は上長に相談してください。

コーディング打ち合わせ

・MVのスライダーの有無
・案件や先生のことで気をつけるところ(●●に細かい、こだわっている、これが気に入っている等々)
・下層は1カラムなのか2カラムなのか
・お問い合わせフォームがある場合は仕様の確認
※予約ができるフォームはオプションです(例:https://shonan-nagisa-dc.com/contact/)。
純粋にお問い合わせだけの内容であれば、オプションなし、1ページの扱いとして作成してOKです(https://sowaka-cl.com/contact/)。

下層ページのデザインを凝ってくださいと言われたら
オプション費用をもらっている場合は対応して良いですが、もらっていない場合は受けないでください。ごねた場合は上長に相談してください。
下層ページに「おまかせで写真を入れてください」と言われたら
下層1ページにつき1枚までは、コーダーにおまかせでもOKとなっています。
2枚目以降は、下記いずれかで対応いただくよう、ディレクターに返答してください。
①ディレクターにAdobeの番号またはDropbox内の素材から指定してもらう
②後から差し替えが発生することが予めわかっている場合はすべてグレーアウト

コーディング開始

テンプレートの場所
GoogleDrive > 素材 > コーディングテンプレート > オリジナル
https://original.seisaku-demo.com/

【コーディングルールの詳細はこちら】

まだ一人立ちしていない人は【先輩後輩ルール】の流れで先輩にチェックしてもらいながら進めてください。

テスト環境

テスト環境を作ってください。

①担当案件のHERO Customerの基本情報タブを開き、「サーバー」に書いてある番号のFTPにアクセスします。(FTPパスワードはこちら

②該当サーバーをFTPで開いたら、サーバー番号と同じディレクトリを開きます。(hero1160●●.xsrv.jpという名目です)
③その中に担当案件の独自ドメイン名でディレクトリを作ってください。(場合によっては作られていることもあります。その場合はその中を使ってください)
④さらにその中に「HP」というディレクトリを作り、テスト環境として使ってください。

上記の通りやると、下記になります
FTP階層:hero1160●●.xsrv.jp > public_html > 独自ドメイン名 > HP
URL:https://hero1160●●.xsrv.jp/独自ドメイン名/HP
(※URLは必ずSSLでお願いします。SSLでないと、MPクラウドがうまく機能しません。)
MPクラウドの設定方法
MPクラウドの設定をしないとお知らせの連携がされません。
告知サイトがある場合はサポートが初期設定をしてくれています(未確定情報は未入力の場合があります)。
告知サイトがない場合はコーダーが設定する必要があるので設定しましょう。
【MPクラウドのアカウント発行、連携、Q&Aなどはこちらから】

提出前チェック

検品シートを使って自己検品を行ってください。
また、一人立ち前のコーダーさんは、先輩コーダーに提出前の最終チェックをしてもらってください。

コーディング提出

メールワイズを使って、ディレクターにテストURLを送付してください。
メールテンプレートはこちら

コーディング修正(コネクト)

修正回数
お客様には2回にまとめていただくようお願いしていますので、原則2回です。
ただ、2回は強制ではなく抑止力的なものなので、最大4回までは柔軟に対応、それ以上を超えたら上長相談してください。
状況を確認し、その後、ディレクター・ディレクター上長・コーダー・コーダー上長の4名で現状と今後の対応を話し合います。

受けてはいけない修正
・デザイン修正
・サイトマップの変更
・発注書のないページ追加
今までなあなあになっていましたが、発注書がない限り追加ページの対応はしないでください。(ディレクターの独断でサービスでやっている場合が過去多発していたため)

公開処理(コネクト)

ディレクターから公開依頼メールが来たら、公開処理を行います。
なお、公開は翌2営業日以内に行うルールになっています。もし事前相談なしに納期が短くなっている場合はディレクターに各々確認してください。

事前相談なしに短い納期で依頼された場合
直接ディレクターに連絡して納期をもらってください。
もし事前に短い納期でやってほしいと相談された場合、自分が可能であれば対応してください。難しい場合は無理に受ける必要はありません。交渉してください。
また、ディレクター指摘シートにも記載をお願いします。

それでもどうしても短い納期で依頼された場合
検品一切なしで先に公開、その後社内検品でよければ対応するで交渉してください。

オリジナルの公開作業フローはこちら