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▲サイトマップの再作成と更新について

いつやるのか

  1. コンテンツやページ構成の変更があった場合
  2. 新しいページを追加した場合
  3. タイトル、ディスクリプションを変更した場合

【A】と【B】の場合

  1. 書き出されているサイトマップと現在アップされているサイトマップに整合性があるかどうか、よくチェックします
  2. 間違えがあって不明点が多い場合は、再ダウンロードしましょう
  3. 変更されたページの<lastmod>を公開した日時に変更

【C】の場合

  1. 新しく作成したサイトマップをダウンロード
  2. Dreamweaverで開く
  3. <lastmod>を公開した日時に変更する。

※注意! 自動でダウンロードしてきたsitemap.xmlは必ずしも正しくないため、必ずサイトの内容と照らしあわせて正しく修正すること

➀サイトマップの作成方法

方法➀
サイトマップの作成方法とアップのやり方は、こちらを参照してください。

方法➁
サイトマップの作成は、別の方法もありますのでご紹介します。
Screaming Frog Spiderというアプリケーションを使用する方法です。

こちらからアプリケーションをダウンロードします。

1.上記サイトにアクセスして、「Free Vs Paid」をクリックすると、下方の表に移動します。
2.表の最下部にあります、「Download free version」をクリック
3.「Download now」ボタンをクリック
4.ダウンロードフォルダーに入った「ScreamingFrogSEOSpider-●●.●.exe」をダブルクリックしてインストールします

step01
➀ にサイトのアドレスを入力します

step02
➁ Sitemaps⇒XML Sitemapをクリックします

step03
③ Exportボタンをクリックします


④ダウンロードフォルダーに、自動生成されたsitemap.xmlがダウンロードされているのでこれを開いて編集していきます

【注意点】

  • 「https://●●●●●.jp/」と「https://●●●●●.jp/index.html」の2つがサイトマップに書き出されている場合、後者を消すこと
  • medicalなどのフォルダーにもindex.htmlがあることが多いので、そこもよくチェック
  • ブログなど、wordpressで制作しているページはプラグインで動的に書き出すため、削除すること
    ※HTML+WPの場合は、WP側のトップは残しておくこと

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➁サイトマップをサーチコンソールに登録する

生成したサイトマップは、正しく確認・訂正した後、サーチコンソールに登録します。

typeA. HTMLのみで作成されたサイトの場合

➀で作成したサイトマップをサーチコンソールに登録します。
入力箇所は以下の図のように、①を選択→➁に入力→③「送信」の順番です。

typeB. HTML+WPの場合

サイトマップの作成と登録

1. サイトマップを作成した後、WP領域はWPのトップページ以外すべて消去。
【WPのトップページのURL例】
https://XXXXXXXXXXXX.jp/blog/

2. サーチコンソールから静的ページのサイトマップを登録

3.WPにプラグイン「YoastSeo」をインストールしてこちらを参考にして設定を行ってください。

※サイトマップの中身を確認する場合は、こちらのサイトの「3.サイトマップを開く」を参考にしてください。

 

typeC. フルWPの場合

サイトマップの生成

WPに「YoastSeo」をインストールしてサイトマップの生成をオンにします。

③ Yoast Seoで動的に制作したサイトマップの内容をチェックする方法

生成後、書き出されたサイトマップを確認します。
1. 一般メニューの中の、機能タブを選択すると、XMLサイトマップの横に?マークがあるのでクリック
2. 「XMLサイトマップを表示」の文字リンクをクリックすると、書き出されたサイトマップが表示されます。

例)https://●●●.com/blog/sitemap_index.xml
この中に、書き出されているサイトマップの一覧が表示されます。
post:投稿
page:固定ページ
というようにページ種別ごとに書き出されています。
その他、例えば診療メニューの部分などカスタムフィールドを使ったページでは
ex:
menu:カスタム投稿名
のような感じになっています。サイトを確認して、全ページ網羅されているか、よく確認してください。

公開件数とサイトマップのアドレスの数があっているかをみます。
不必要なページがある場合もあるので、必要であればrobots.txtでコントロールします。

※robots.txtの作成方法はこちらを参考にしてください。

④URLの正規化とサイトマップとの整合性

この作業と共に、indexという名前のファイルには、
例えば、正規URLが「https://●●●.com/」の場合は、以下のように<head>タグ内に記載します。
<link rel="canonicalhref="https://●●●.com/"  />
<link rel="canonicalhref="https://●●●.com/medical/"  />

「www」や「/(スラッシュ)」、「index.html」などの有り無しでコンテンツの重複が起こる場合には、301リダイレクトを用いてURLを正規化しますが、サーチコンソールでこの点への指摘が入ることが多いので、rel=“canonical”を用いてURLの正規化をします。

Googleの検索エンジンはcanonicalをヒントとして捉えるため、記載したURLと異なるURLを正規URLと判断する場合もあります。その際は、robots.text等を用いて正しいアドレスをbotに伝えます。

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お疲れ様でした。サイトマップは検索サイトへサイト構造を知らせる大切な作業です。ミスのないよう、確実に行うようにしてください。ご不明な点は、遠慮なく上長などに確認を取るか、slack等でわかる人に呼び掛けてチェックしてもらうようにしましょう。